「一味違う!外壁診断と漏水調査(新潟ユデットの非破壊調査ノウハウ)」
株式会社新潟ユデット(社長 小林 禎 氏)は、埼玉県新座市にある会社です。 構造物(マンション、トンネル、公共機関)の調査・診断、報告書の作成業務を請負い様々な 手法とアイデアを駆使して非破壊調査の信頼性向上に努めております。
小林社長は、赤外線非破壊検査の草分け的存在で、北海道大学・新潟大学との共同実験で サーモグラフィによる実験に携わり取得された先進15ヵ国の公開特許3本:モルタル・タイル の浮き箇所、構造物の欠陥などの検知する方法に関するものを始めとして、重みのある提言 と気さくなアドバイス、そして情熱的なセミナなどで社会に貢献されております。
サーモグラフィや赤外線カメラを使えば外壁の浮き(剥離箇所)が見える、と考えがちですが 太陽光(日射)により浮いている部位の温度が一早く変化するのを観測するには、実験で 培われた浮き(剥離)検知方法の基本となる太陽の高度や日照時間、壁面の向きなどまで を体系化しないと信頼性の高い安定した調査にはなりません。
建物の所在地(経緯度)、壁面の向き(マップ)、日照時間などをパラメタとした受熱計算プロ グラム:日射量計測ソフトウェア(開発 草野専務)によりサーモグラフィ外壁調査に相応しい条件による効率化や精度 向上を確固たるものにしました。
他の新潟ユデットの一味違う外壁診断と漏水調査のアイデアを次のキーワードをもう少しここ でご紹介しておきましょう。
・LANケーブルとメガーテスター ⇒ 漏水箇所を探す電気抵抗測定法 ・漂白剤入り液体洗剤 ⇒ 水張り(漏水再現)による侵入口を探すブラックライト
新潟ユデットの創造するアイデア群は、構造物・建物診断に関わる人たちにとって目から鱗 と言っても過言ではないでしょう。
サーモグラフィ本体は、常に使いやすさ、分解能、フレームタイムなどの幾つかの厳しい視点 で、浮き(剥離)、漏水調査におきまして過不足ない最新の機種をお求め戴きましたことは 弊社としましても大変光栄であります。 ただ今、小林社長はご講演などで自らの体験やアイデアを披露することで次の担い手のため に調査技術の踏襲とアイデアの鼓吹により業界発展のためご尽力されております 尚、小林社長と弊社をお引合わせ下さいました株式会社ケイプラス 代表取締役 菊地 孝 氏 にも御礼申し上げます。 (※セミナ開催やサーモグラフィ選定などご相談などにつきましては弊社までご連絡下さい。)株式会社新潟ユデット様
導入理由:
最新機種導入により非破壊検査の効率化や精度向上をあげたい