生物、畜産、生体、人間科学、電子、デバイス、電力、原子力、住宅、建築、土木、エネルギー、環境、地震、海洋、気象、宇宙 などサーモグラフィは様々な分野で活躍しております。 サーモカメラ、サーモグラフィを少しでも身近に感じて戴くためのセミナを開催しております。
弊社担当による赤外線の基礎知識、基本操作概念、事例紹介、製品比較などご説明、質疑応答致します。(随時)
業種・業界でサーモグラフィを使用されておられるユーザを専門家を講師にお招きして専門知識、ノウハウ、事例などをご説明して戴きます。(例.『剥離・漏水』)
学会などでご活躍されておられる方々の講師独自テーマによって、日本全国からの参加者を集って理論や今後の動向を拝聴します。(例.『太陽光発電システムの保守』)
雪の翌日の快晴(裸虫の洗濯と云われる)、屋根に残る雪(黄緑)の隣で発電する太陽光パネル(ピンク) ・セミナー費は原則として事前振込制となります。
毎月定例開催、申込〆切前日、¥2,100(税込)(弊社会議室または出張セミナ)
都度開催、開催2週間前申込、企業単位 規模3~5社 ¥10,500(税込) (弊社会議室)
都度開催、開催4週間前申込、企業単位、規模2030社 ¥21,000(税込) (社外会議室)
1.サーモグラフィは、赤外線(エネルギー)を発しているのではなく物体の出す赤外線を受けております。
2.通常サーモグラフィは、液体の中を観測できません。
3.8~15μm帯の通常のサーモグラフィでは、ガラスをの向こう側の物体を観測できません。
4.人間(生体)に起こる物理現象としての発熱や冷えなどは個人差を考慮願います。
5.研磨したアルミなどの金属は自身の温度を放射せず周囲の物体の温度を反射します。
6.医用サーモグラフィ以外で病気は診断できません。(観測結果に工業用サーモグラフィ使用として下さい)
7.太陽光パネルを観測した時、必ずしも発熱部が故障個所ではありません。
8.食材や薬物の効き目も生体現象 ⇒ 3.を参照
9.サーモグラフィは物体の表面から放射される赤外線を検出して温度換算して分布を表示しています。
10.金メッキなどの表面蒸着ミラーは赤外線を反射して伝達します。
11.ガラスや真空容器の中の現象を観測したい場合、ゲルマニウムなど(窓材)で覗き穴を設置します。
12.サーモ画像がフリーズ(静止)、FRZ(フリーズ)ボタンまたはRECボタンが押されていませんか?
13.サーモ画像がフリーズ(静止)、装置内部温度の補正するwink(ウインク)。暫くして復旧します。