導入前の課題・目的 |
出張費などの経費削減の為外出先からも会議へ参加できるようにしたい |
導入による効果 |
出張費、出張時間削減による効率化、社員のモチベーションアップに繋がった |
テレビ会議を導入するきっかけは経費削減です。
各拠点から会議の為に集まると交通費や人件費が膨大にかかります。
また、外出先からでもリアルタイムで会議に出席したい、可能ならばタブレットやスマートフォンからでも参加できるようにしたいと考えていました。そのような理由から効率化と従業員のモチベーションを上げ、経費削減といった課題がテレビ会議の導入に至ります。
各営業所と会議が出来る多地点接続を実際にお客様がデモ機で検証して採用を決めました。多地点接続が安価で実現できる点や、ストリーミングによる社内イベント、方針発表等を全国の拠点に配信可能だった事が大きかったです。
さらに、保守契約により代替機の貸し出しを迅速に対応するシステムがある事も選定理由の1つとなり
安価、機能性、サポート体制が優れているといった3つが選定に繋がりました。
まず、本来の目的である経費削減を達成。出張交通費が削減された事が大きく変わった点です。 また、会議数が増えました。以前より会議を開催しやすくなり、情報発信が増えた事が関係していると思います。
次に、出張に係る時間が減り、通常業務を滞りなく進められる為、効率化に繋がりました。電話でのやりとりと異なり、対面で資料を利用し話し合いをする為、内容理解しやすくなりコミュニケーションが以前よりとれています。 さらに、導入前にはなかなか聞く機会の少なかった上層部から貴重な意見が迅速に聞けるようになりました。
PCSXG80を主機器とした遠隔会議システムを構築しました。一対一ないし他拠点接続による遠隔会議を開催する為、PCSXG80のHD多拠点接続用ソフトウェアを使用。HDデータソリューションソフトウェアを使用し、会議や社内イベントのデュアルストリームを行い、外部MCUを経由することで海外との接続や外出時にタブレットやスマートフォンでの会議のリアルタイム参加も可能にしました。
システム構成例 <一部> |
型番PCSXG80 |
HD多拠点接続用ソフトウェア |
HDデータソリューションソフトウェア |