シネマの印象的な映像表現と優れた操作性を実現した、Cinema Lineシリーズ最小・最軽量のフルサイズセンサー搭載カメラ
35 mm裏面照射型ExmorRTM CMOSセンサーを搭載し、
被写界深度を浅くし、美しいボケ感を表現できます。
FX9およびFX6で好評な、肌の色を美しく見せるスキントーンを中心としたルック「S-Cinetone」を搭載。
シネマのようなルックを手軽に再現でき、制作者のさらなるクリエイティブな表現要求に応えます。
また最高4K120fps(※1)のハイフレームレート動画記録にも対応しており、動きのあるスポーツシーンなどを印象的に記録できます。
(※1)QFHD(3840×2160)。約10%画角がクロップされます。
像面位相差AFを搭載し、動画時627点(静止画時759点)の像面位相差検出AFポイントは画面の約89%をカバーし、被写体を捉え続けます。
またリアルタイムトラッキングやリアルタイム瞳AFも搭載し、安定したAF性能と多彩なフォーカスワークを提供します。
コンパクトな筐体を生かした手持ち撮影のほか、ジンバルやドローンを装着した撮影の際も高い親和性、機動性を発揮します。
また同梱のXLRハンドルユニットにより、被写体や撮影意図に合わせてよりフレキシブルな撮影スタイルを実現します。
FX3は冷却ファンと放熱に配慮した構造を採用し、アクティブ、パッシブ両面で効率的に放熱することで、動画撮影中の温度上昇を抑制します。
冷却ファンや放熱に配慮した内部構造が、イメージセンサーや画像処理エンジンの駆動に伴う熱を効果的に分散し放熱させます。
これにより、4K 60pの長時間動画記録(※2)を実現しています。
(※2)メーカー内部測定条件。USB給電時、XAVC S-I(All-I)、4K 60p 10-bit 4:2:2、常温(25℃。記録開始時のカメラ表面温度)、
自動電源オフ設定:高、冷却ファン:オート、記録時間は撮影状況などによって異なる場合があります。
一度の動画撮影で可能な連続撮影時間は最大で13時間です
バッテリー駆動時間
静止画 (撮影可能枚数) |
約580枚 |
動画 (撮影可能時間) |
約95分 |
記録方式 | 記録設定 | 撮影可能枚数(目安) |
---|---|---|
jpg | エクストラファイン | 14000枚 |
RAW | 非圧縮RAW | 4400枚 |
RAW+jpg | 非圧縮RAW+ファイン | 3800枚 |
記録サイズ | フレームレート | ビットレート | 総記録時間(目安) |
---|---|---|---|
XAVC HS 4K | 60p | 200M | 85分 |
150M | 110分 | ||
100M | 170分 | ||
75M | 220分 | ||
45M | 340分 | ||
XAVC S 4K | 200M | 85分 | |
150M | 110分 | ||
XAVC S HD | 50M | 310分 | |
25M | 550分 | ||
XAVC S-I 4K | 600M | 25分 | |
XAVC S-I HD | 222M | 75分 |
詳細な仕様につきましてはメーカーページをご参照ください。